주요 기사 바로가기

コロナ入院中に死亡の赤ちゃん、医師の処方と異なる投薬…「看護師のミス」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.29 10:13
0
新型コロナに感染した生後12カ月の女児が病院で治療中に死亡した事件に関連し、担当看護師が医師の処方と異なる投薬をしたことが確認された。

済州(チェジュ)大学病院は28日午後、記者会見を開き、投薬事故が生じた理由について「看護師のミスと見なければいけない。医師の処方には問題がなかったが、指示を誤って理解したとみられる」とし「遺族に大きな傷を与えたことを深くお詫びする」と明らかにした。

 
病院によると、女児は先月10日、新型コロナ陽性判定を受け、在宅治療中に状態が悪化したため、翌朝に入院した。担当医師は12日午前、呼吸困難の症状を見せる女児に「エピネフリン」という薬5ミリグラムを薄めた後、ネブライザー(噴霧式吸入器)で投与するよう処方した。しかし担当の看護師はこの薬5ミリグラムを静脈注射した。エピネフリンは気管支拡張と心停止の時に心拍数を増やす時に使用する薬物で、赤ちゃんに注射するケースは極めて少ない。女児は薬物過多投与事故が発生した当日、状態がさらに悪化して集中治療室に移されたが、結局死亡した。

担当看護師は女児が集中治療室に移される過程で当時現場にいた同僚看護師と薬を過多投与したという事実を認知し、これを看護師長に知らせた。

しかし済州大病院執行部には事故発生から4日後の16日に報告された。病院は医療事故が発生した場合、24時間以内に上部に報告することになっている。

これに関し病院関係者は「事故当日に病棟の看護師には報告されたが、病院側に正式報告が入ってくるまでは時差があった」とし、報告隠蔽疑惑については「そのようなことはあり得ない」と一蹴した。

済州大病院は「事故が発生した後、なぜ執行部に直ちに報告されなかったか、担当の看護師が静脈注射をした経緯が何かはまだ把握されていない」とし「警察が、事故当日から最終報告が行われるまでこれを認知していた医療スタッフが何人いて、適切な措置を取ったかどうかを捜査している」と明らかにした。

女児の親は最近、死亡の原因は薬物過多投与だと主張し、済州大病院の医療関係者を告訴した。済州警察庁はこの日午前、済州大病院総務課や記録保管室を家宅捜索した。警察は現在、業務上過失致死の疑いなどで看護師9人と医師2人を立件して取り調べを続けている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    コロナ入院中に死亡の赤ちゃん、医師の処方と異なる投薬…「看護師のミス」=韓国

    2022.04.29 10:13
    뉴스 메뉴 보기
    コロナ入院中に死亡の赤ちゃん、医師の処方と異なる投薬…「看護師のミス」
    TOP