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「韓国・日本もファイブアイズに入れよう」米議会で浮上した「韓国役割論」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.29 07:00
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米国議会で米国・英国・オーストラリア・カナダ・ニュージーランドなど英米圏5カ国が結成した情報共有同盟「ファイブアイズ(Five Eyes)」に韓国と日本を入れる方針が取り上げられた。

民主党のルーベン・ギャレゴ議員は27日(現地時間)米下院軍事委員会の来年予算聴聞会でフランク・ケンドール空軍長官に「日本・韓国など同盟国をファイブアイズに加入させて連合体が潜在的に拡大する方策についてどう思うか」と尋ねた。最近、中国がソロモン諸島と安保協情を締結するなど、インド・太平洋地域で中国の軍事的威嚇が大きくなることに対する対応でファイブアイズを拡張しようとの趣旨だった。

 
ケンドール長官は「韓国などが潜在的にファイブアイズの一員になるアイディアは過去にも浮上したことがある」とし「(ファイブアイズの拡大は)最低限国防総省のレベルでできること」と話した。また、「われわれは韓国・日本と非常に緊密に協力している」と説明した。

韓国次期大統領の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏は大統領選候補時代だった昨年11月、外信記者懇談会で「ファイブアイズは米国にある傍受による情報資産を5カ国が共有する連合体」として「北核威嚇からわが安保を守り、北東アジアの安保を守るためにはファイブアイズとの協力体系が必要なのではないかと思う」と話した。

バイデン行政府が6月末に予定された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に尹氏を招こうとするのも韓国の役割論に対する期待を示す。NATOの非加盟国である韓国を招請したのはロシアのウクライナ侵攻に加えて米国中心の対中けん制戦略に本格的に韓国を入れるという意志を示したと解釈できる。

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