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韓国で行方不明になって10カ月のカザフスタン女性、一時届出解除…警察の決定的錯誤

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.27 14:27
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10カ月前に突然家族との連絡が途切れて韓国警察に行方不明届けが出されたカザフスタン出身の女性アルビナ・カプドゥルディーナさん(35)が事件初期に届出が一度解除されていたことが分かった。行方不明者の痕跡をたどるために警察の調査が集中しなければならない時点にむしろ解除状態になっていた点で当時の警察調査が適切だったのかどうかに対する論争が起きそうだ。

アルビナさんは2019年1月に韓国に入国して難民ビザを取得し、カザフスタンにいる母親と娘と一日も欠かさず映像通話で連絡を取ってきた。ところが昨年6月13日、母親と電話をした後に連絡が途切れ、これに対してアルビナさんの母親が6月26日に在韓カザフスタン大使館に届出を出した<中央日報4月25日付『「毎日ビデオ電話をしていた娘が…」 カザフスタン女性、韓国で行方不明のまま10カ月』記事>。

 
◆行方不明届けが出された翌日、龍山(ヨンサン)署-晋州(チンジュ)署が共助捜査

同日(6月26日)在韓カザフスタン大使館はアルビナさんの行方不明届けをソウル龍山警察署に出し、龍山署は慶尚南道(キョンサンナムド)晋州警察署に共助捜査を要請した。アルビナさんが晋州のある住所地で宅配を受け取った記録があったためだ。

6月27日午前4時、晋州警察署関係者が該当住所地に向かったがアルビナさんはおらずアルビナさんの雇用主がいたという。警察によると、当時雇用主は「アルビナさんが該当住所地で仕事をしていたのは間違いなく、外出した」と陳述したという。この内容が有線上で龍山署に伝えられたという。

◆連絡つかなかったのに12日間行方不明解除

問題は当日アルビナさんに対する届出が解除されたという点だ。警察のプロファイリングシステムには「対象者に会って安全を確認し、申告者と電話させて終結する」と記載されているというのが警察の説明だ。しかし、行方不明届けを出した大使館は当時アルビナさんと電話をしたり状態を確認したりすることができなかった。アルビナさんが行方不明状態ではないというのが確認されないまま届出が解除されたのだ。

警察は12日が経過した昨年7月8日、間違って届出解除されていたことを認知したという。その日再び事件を受付して9日から共助捜査が始まったというのが警察の説明だ。警察関係者は「共助過程の錯誤で一度解除されて再び受け付けて捜査中」としながら「所在が確認されたことでコミュニケーションに行き違いがあったもよう」と説明した。龍山署は届出が解除された具体的な経緯を把握中だと明らかにした。

◆10カ月間「生活反応」出てこず

警察庁例規の「失踪児童および家出人業務処理規則」第2条によると、届出当時保護者から離脱した18歳以上は「家出人」に分類される。家出人事件を管轄する警察署長は家出人を発見するために持続的に追跡しなければならず、プロファイリングシステムに登録された日から半期別に1回、保護者に帰宅しているかどうかを確認しなければならない。

龍山署関係者は「その後7月、8月、10月、今年に入ってからも引き続き必要な内容を確認してきた。事件は進行中だが本人の生活反応を探知するための方式を動員したにもかかわらず反応が出てこなかった。行方不明者が不法在留者身分なので困難がある」と述べた。

◆アルビナさんの家族「韓国の警察を信じている」

アルビナさんの母親アイグル・ボルサイエワさん(60)は21日、中央日報の電話取材に対して「韓国の捜査機関は2カ月あれば誰でも探すことができると聞いた」とし「娘が安全に帰ってくることを切実に待っている」と述べた。

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    2022.04.27 14:27
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    昨年6月に行方不明になったアルビナ・カプドゥルディーナさん(35)。2019年1月に韓国に入国し、釜山(プサン)や金海(キムヘ)、晋州(チンジュ)など慶南(キョンナム)圏で過ごした。[写真 アルビナさんの家族]
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