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<チャイナインサイト>韓中の5年、尹錫悦・習近平の疎通にかかった(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2022.04.27 11:29 Googleで中央日報を読み逃さない
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◇北朝鮮の中国対処術学ばねば

4番目は北朝鮮の中国の扱い方を研究する必要がある。北朝鮮は中国を心的には好きでないが、生存の次元で中国を適切に活用している。韓半島(朝鮮半島)の中国専門家は事実北側地域に多いと言える。中国人の理性と感性、体面に対する理解度が高い。特に北朝鮮は生存のため中国政治と最高指導者の心理状態に対する研究が深い。北朝鮮を南北問題次元だけで見ず中朝関係で北朝鮮がどのような政治形態を見せるのかに対する考察が必要だ。

 
5番目は韓国の国民を相手に「中国を正しく知る」運動でも行う必要がある点だ。中国の対外戦略は東側で大声を出しながら実は西側を攻める「声東撃西」作戦が多い。また、民間の生活と関連がある分野に対する攻撃を通じて該当国政府に圧力を加えようとする。相手国の世論を分裂させる戦略もしばしば駆使する。中国が恐れるのは相手国の民心団結だ。新政権は中国の宣伝戦略を韓国の国民がよく理解できるようにし、中国の意図の通りに世論が流れるようしてはならないだろう。

6番目は中国発の供給網問題が引き起こしかねない事案に対する事前対応策確保だ。韓国の対中外交で最も重要なことのひとつが経済的な利益創出だ。中国もこれをよくわかっている。そのため中国は時には故意に、または中国国内経済の原因で韓国に不利な経済政策をしばしば展開したりする。中国のTHAAD報復後、昨年末の尿素水大乱、そして最近の中国の新型コロナ感染者急増時に韓国産衣類を感染源と名指しするやり方など中国発のリスクはますます大きくなる傾向だ。経済安保次元で中国を管理する常設専従組織が必要だ。

7番目は韓中間の公共外交強化の必要性だ。国の付き合いは国民同紙の親しみにあるという言葉もあるのではないか。特にいつか南北協力がなされれば中国は鉄道で韓国とつながる地域で、毎年両国の途轍もない人的交流が予想される。両国民間の友好増進と地方都市間の交流強化は未来の北東アジアの平和と発展の礎になるだろう.

◇新政権の中国政策に緊張

8番目は中国の韓国新政権に対する懸念をどのように韓中発展の動力に転換できるかという点だ。中国は韓米同盟を強調する韓国の新政権がTHAAD追加配備やクアッド加入などに積極的に出ないか多く心配しながら緊張する姿だ。こうした敏感な安保問題にあって韓中がどのように互いの立場を尊重する次元で解決策を見出せるのか悩みが必要だ。危機がむしろ機会にできる。

9番目は韓中の疎通は必ずしも会ってこそ可能なのではなくて間接交流もあるという点を理解すべきだ。安保問題で中国と直接疎通しにくい場合、メディアを通じた間接疎通も方法だ。中国政府が人民日報や環球時報を通じて自身の意中を暗に示すように、韓国の新政権もメディア活用が必要だ。

最後に中国との疎通のうち最も重要なことは最高指導者同士の疎通だという点を認識し、これに相当な力を注がなければならないという点だ。数千年にわたり皇帝に仕えた歴史の伝統で習近平1人体制が強化され習近平の立場が中国政策に及ぼす影響は絶対的だ。韓中首脳間でどのような対話チャンネルを構築できるのかに未来の韓中関係5年がかかっているとみても過言ではないだろう。

キム・ジンホ/檀国(タングク)大学政治外交学科教授

<チャイナインサイト>韓中の5年、尹錫悦・習近平の疎通にかかった(1)

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