上海封鎖の影響、部品が底つき韓国の自動車業界がパニック
中国政府の「ゼロコロナ政策」にともなう上海封鎖措置が1カ月近く続き、韓国の自動車業界はパニックになった。そうでなくても車載用半導体供給難で生産に影響が出ている中で中国発の部品難まで加わった。消費者の立場では新車価格が上がり、出庫までの待機期間が長引く不便が予想される。
24日の自動車業界によると、中国から調達するエアバッグコントロールユニット(ACU)の供給が中断しヒョンデ(現代自動車)が生産に支障をきたしている。業界関係者はこの日「18日からACUの供給がなく蔚山(ウルサン)第2工場でジェネシスGV60、GV70、GV80などのコンベアを一部空のまま稼動している。1週間で1200台の生産損失をみた」と話した。ACU部品が足りず、ベルトコンベア上の車両組み立てを間隔を開けて稼動する方式で生産台数を減らしているという話だ。