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「プーチン激怒させるのでは」…米国、「31歳年下」恋人への制裁検討も土壇場で保留

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.25 08:35
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米国のバイデン政権がウクライナ侵攻と関連し、プーチン・ロシア大統領の恋人を金融制裁リストに載せようとしたものの最終段階で保留したと米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)が24日(現地時間)、報じた。

WSJによると、米高官がプーチン大統領の恋人とされる元新体操選手のアリーナ・カバエワ氏(39)が海外資産を隠匿した疑いがあるとし、制裁対象として検討されたと述べた。

 
このような制裁は財務省と国務省が合同で準備し、ホワイトハウス国家安保会議(NSC)の最終承認過程を経るが、NSC内部会議での激論の末、カバエワ氏の名前を含めない方針で決定したという。

WSJは、カバエワ氏に対する制裁がプーチン個人に対する攻撃と見なされ、米露間の緊張を悪化させる可能性が提起されたと伝えた。財務省のある高官はカバエワ氏に制裁を下した場合、プーチン大統領が「攻撃的な方法で対応しかねない」と憂慮したという。

しかし、ある高官はWSJに「制裁を受けた人達以外に制裁対象として検討された人が数人いる」とし「最大限の効果を得るために、いつ制裁するのが良いか検討している」と述べた。カバエワ氏に対する制裁案が議論から完全に除外されたわけではないという意味だ。

カバエワ氏はオリンピック2個、世界選手権14個、欧州選手権21個のメダルを所有する新体操史上、最多のメダルを獲得した選手の1人だ。

プーチン大統領とカバエワ氏のスキャンダルは2008年に初めて報じられた。当時、既婚者だったプーチン大統領がカバエワ氏と婚約したとしたロシアのあるタブロイド紙は、プーチン大統領がこの報道に激怒した直後に廃業している。2人は公式には恋人関係であることを認めていないが、2人の間には少なくとも3人の子どもがいると言われている。

体操界から引退したカバエワ氏は政権与党所属として議会入りし、2014年に議員職を退いた後は、親政府テレビ、ラジオ、新聞などを所有するロシア・ニューメディアグループ社長に就任し、1200万ドル(現レートで約15億円)の年俸を受け取ったという。

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