北朝鮮、核実験の動き…VOA「豊渓里坑道入口に平坦化作業」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.25 07:58
北朝鮮の追加核実験の動きが相次ぎ捉えられている。北朝鮮が2018年5月爆破した咸鏡北道吉州郡豊渓里(ハムギョンブクド・キルジュグン・プンゲリ)の核実験場で3番坑道の掘削工事を進めることに続き、坑道入口の平坦化作業に出たことが分かった。
ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は23日(現地時間)、国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会の元専門家、古川勝久氏の最近報告書を引用して北朝鮮の最近核活動の動きを伝えた。報道によると、北朝鮮は豊渓里3番坑道で地盤平坦化作業とともに道路を建設していることが分かった。坑道内部に重装備を搬入するための入口平坦化とみられるという分析だ。19~20日商業衛星が撮影した写真を判読した結果だ。