「20人の団体予約が入った」 社会的距離確保の解除で2年ぶりに飲食店に活気=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.19 10:44
この日、一部の企業では「日常」に戻った様子がはっきり感じられた。全員事務室に出勤させた企業も複数あった。コオロングループやGSリテール、ポスコ建設、ポスコインターナショナルなどは事務室出勤体制に転換した。在宅勤務「終了」を明確にした。ある大企業の次長級職員は「会社が運営する拠点オフィスもあるが、上司がよく来るので仕方なく本社に出勤した」とし「週1回程度は在宅勤務を維持しても良かったのに残念だ」と話した。
この日、現代重工業グループは新型コロナ拡散以降、約2年間部署・時期別に30~50%の人材を必ず在宅勤務させる指針を自律施行に変えた。ファッション企業のLFは「自律性に基づいた全員出勤」体制に転換することを決めた。SKスペックス追求協議会も出勤率制限(最大50%)をこの日解除した。SK関係者は「ただし、週末連休以降の出勤前自己診断検査と問診は今後も施行する」と話した。