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北朝鮮ICBMに異なる評価…「能力向上」vs「立証されていない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.15 15:28
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「北朝鮮は2017年と今年初めに実施した試験発射で、ICBMで米国本土を打撃できる能力を向上させた」(米議会調査局の報告書)

「北朝鮮のICBMが米国本土を打撃できる力量はまだ立証されていない」(サリバン米大統領補佐官)

 
北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の性能をめぐり、米国内で異なる評価が出てきた。米議会調査局(CRS)は北朝鮮が相次ぐICBM試験発射で性能を向上させたと分析した半面、サリバン補佐官(国家安全保障担当)は14日(現地時間)、北朝鮮ICBMの米本土打撃力量に疑問を表した。

北朝鮮は2017年11月の火星15型に続いて、4年4カ月ぶりとなる先月24日にまたICBMを試験発射した。軍当局によると、先月発射したICBMは正常角度で発射すれば射程距離が1万5000キロに達し、物理的に米本土打撃が可能だ。

◆サリバン補佐官「米本土打撃力量に疑問」

サリバン補佐官はこの日、民間団体「エコノミッククラブ」との対談で、「北朝鮮は確実に核兵器を保有している」とし「北朝鮮には挑発のパターン、(ミサイル)試験発射のパターンがある」と述べた。そして北朝鮮の挑発は今後も続くと分析した。

ただ、北朝鮮のICBM性能については「まだ立証されていない」と評価した。特に「北朝鮮がICBMに核弾頭を搭載して米国本土の目標物を打撃できる力量を備えたかどうかは疑問だ」と話した。

サリバン補佐官のこうした評価は、米議会調査局が最近出した北朝鮮のICBM性能評価と距離がある。米議会調査局は最近、報告書「北朝鮮の核兵器とミサイルプログラム」で、「北朝鮮は2017年と今年初めに実施した一連の試験で、ICBMで米国本土を打撃できる能力を向上させた」と分析した。事実上、北朝鮮ICBMが米国本土に打撃を加える可能性に重点を置いた。

特に「北朝鮮が運用する移動式発射台(TEL)の生存能力が向上した」とし「北朝鮮の最新ミサイルは機動性、威力、正確性を立証し、飛行中の迎撃が難しいという特徴がある」と説明した。

◆大気圏再進入など「核心性能」に疑問

このように北朝鮮のミサイル能力をめぐる米国内の温度差が意図的なものかどうかは確認されていない。ただ、北朝鮮が相次ぐミサイル発射実験にもかかわらず実際の距離の射撃をせず、大気圏再進入技術の確保に対する評価が分かれる点が作用した可能性がある。韓国軍情報当局は先月24日に北朝鮮が発射したミサイルを火星15型の一種とみている。「怪物ミサイル」と呼ばれる火星17型を発射したという北朝鮮の主張とは異なる。

このためまだ北朝鮮のICBM発射の安定性に問題があるという指摘もある。米議会調査局も北朝鮮のICBM力量が向上したと評価しながらも、その信頼度については「依然として不確か」という見方を示した。「追加の実験がなければ北朝鮮のICBMが設計通りに作動するかどうかは誰にも分からない」ということだ。

ただ、北朝鮮は発射角度を高める高角発射で先月、6428キロの最高頂点高度を記録した。正常発射した場合の射程距離は1万5000キロを超えるという。これは韓国・日本など周辺国だけでなく米国に対しても直接的な安保脅威の要素として作用しているということだ。

韓米両国は北朝鮮が追加でICBMの試験発射をする可能性があるとみている。また北朝鮮は2018年に閉鎖したと発表した豊渓里(プンゲリ)核実験場を現在復旧中だ。

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    2022.04.15 15:28
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    今年1月11日、北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射した。
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