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韓国、きょう社会的距離確保解除を発表…2年1カ月ぶり

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.15 09:27
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韓国では新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散を防ぐために導入した「社会的距離確保」が事実上終了する。2020年3月の施行以来、約2年ぶりだ。

韓国中央災難(災害)安全対策本部(中央対策本部)などによると、韓国政府は15日に私的な集まりの人数や営業時間制限を完全に解除する内容などを含んだ社会的距離確保調整案を発表する見通しだ。

 
距離確保終了案はこの日午前、中央対策本部の会議で具体的な内容を最終的に確定して、午前11時のブリーフィングを通じて詳しい内容を発表する。発表では新型コロナ感染病等級の調整、医療対応体系の調整など「ポストオミクロン対応計画」も同時に公開される予定だ。

今回の措置により、現行の距離確保で私的な集まりの人数は最大10人、飲食店・カフェ・遊興施設・カラオケなどの営業は0時までが可能だが、18日からは人員・時間制限が完全になくなることが予想される。

行事・集会も人員制限なく開催が可能になる。現在はワクチン接種に関係なく最大299人以下だけで開催でき、300人以上の非正規公演・スポーツ大会・祭りなどは関係部署の承認を受けなければならない。

室内映画館・公演会場でマスクをとって飲食する行為も禁止されているが来週からは飲食が可能になる見通しだ。

距離確保が18日に解除されれば2年1カ月ぶりの終了だ。これに先立ち、韓国政府は2020年3月に宗教施設と一部事業場に半月間「運営制限」を勧告して距離確保を始め、2021年1月2日には全国的に「5人以上の私的な集まり禁止」を適用して対応程度を高めてきた。

昨年には私的な集まりの人数が夜間に2人に制限され、カフェではテイクアウトだけを許可する強力な措置が実施されたこともある。

韓国政府は昨年11月「段階的日常回復」を宣言して大衆利用施設の営業時間制限を解除したことがあるが、感染者急増により飲食店・カフェの営業時間を午後9時に制限するなど距離確保を再開して今まで一部規制を維持してきた。

ただしマスク着用指針はひとまず現行のまま維持される可能性が支配的とみられている。

韓国政府は一時来週から野外マスクの着用義務をほぼなくし、コンサートや大規模行事など飛沫の拡散が通常よりも多い高リスク集会・行事などだけで義務を維持する方案を検討したが、大統領職引き継ぎ委員会がこれに対して「慎重な防疫解除」を注文して適用時点を再検討することにした。

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