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戦争長期化のウクライナに韓国国民26人滞在…「25人が残留希望」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.14 09:15
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ロシアとの戦争が長期化しているウクライナに滞在している公館職員と無断入国者を除いた韓国国民は現地時間13日午前0時現在で26人と集計された。

外交部当局者はこの日「ウクライナ在住の韓国国民のうち1952年生まれの永住権者1人がポーランドに出国したが、もう1人の滞在国民が追加で確認された」としてこのように明らかにした。

 
これら26人のうち残留希望者は25人で、現地の状況によって出国するとしているのは1人だ。

ウクライナは2月24日にロシアの武力侵攻を受けた。韓国外交部はこれに先立ち2月13日にウクライナ全域に「旅行禁止」を意味する旅行警報第4段階を発令した。

その後外交部から例外的旅券使用許可を受けずにウクライナに入国した韓国国民はいずれも旅券法違反者として帰国時には1年以下の懲役または1000万ウォン以下の罰金に処される。

外交部によると、今月1日基準で旅行警報第4段階発令後にウクライナに無断で入国してから出国していない韓国国民は6人だ。ここにはウクライナの国際義勇軍に参加するとして現地に出発した海軍特殊戦戦団出身でユーチューバーのイ・グン氏(予備役大尉)も含まれている。

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    2022.04.14 09:15
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    ウクライナ南東部のマリウポリを守っているアゾフ連隊。[写真 アゾフ連隊ホームページ]
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