韓国、養育費が最も多くかかる国1位…2位は中国
ⓒ 中央日報日本語版2022.04.11 14:19
韓国が世界で養育費の負担が最も大きな国に選ばれた。
9日(現地時間)、米CNN放送は米国投資銀行ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)を引用し、出生後18歳まで子女を養育するためにかかる費用は韓国が1人あたりGDPの7.79倍(2013年基準)で分析対象国14カ国で最も高いと伝えた。ついで中国が6.9倍を記録し、英国(5.25倍)・日本(4.26倍)・米国(4.11倍)・ドイツ(3.64倍)などとなった。
JEFは韓国と中国の養育費の負担が重い理由について、高い教育・保育費、低い保育活用の可能性だと分析した。私教育費が他の国々と比べてもはるかに高く、格安で子どもを預けられる場所もあまりないということだ。