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【グローバルアイ】中国が非難されない日

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.05 14:26
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先日、知人から中国の3つの悩みについての話を聞いた。すべて「ひどい目に遭う」という意味を持つ中国語受動動詞「挨」がついた。「挨打(叩かれる)」「挨餓(食い逸れる)」「挨罵(非難される)」問題だ。幸いなことに「挨打」「挨餓」問題は解決したが「挨罵」問題がなかなか解決しないといってその解決法を求められた。

よく調べてみると習近平国家主席の悩みだった。2015年12月、中央党校で開かれた全国党校業務会議で習主席はこのように吐露した。「落ちぶれれば叩かれ、貧しければ食い逸れ、話せなければ(失語)非難を受ける。我が党(中国共産党)は人民を導いて『叩かれる』『食い逸れる』『非難される』、この3大問題を解決しなければならなかった。数世代の粘り強い奮闘のおかげで先の2つの問題は基本的に解決した。ただ『非難される』問題はまだ根本的に解決できていない。国際発言権を勝ち取り、この重大な問題を必ず解決しなければならない」

 
当時、官営メディアの報道で習主席のいわゆる「三挨論」は触れられていない。翌年5月に党の理論誌『求是』が全文を掲載したが注目を集めることはできなかった。2017年秋、習主席は第19回中共全国代表者大会(十九大)政治報告で「中国は立ち上がり(站起来)、裕福になり(富起来)、強大になる(強起来)という飛躍を経てきた」と述べた。毛沢東が「挨打」問題を、トウ小平は「挨餓」問題を解決したので、習主席が「挨罵」問題を解決するという趣旨だ。中国の発言権が弱いせいで非難を受けるので力で解決するという言葉に聞こえた。

外交部の楽玉成副部長もこれに加勢した。2020年末、あるフォーラムで「戦狼外交」という用語は、中国を批判した場合、その後には返事すらできないようにさせる「発言権の落とし穴」と主張した。

「非難される」問題は昨年5月再び登場した。政治局集団学習で「発言権強化」を扱いながらだ。この日、習主席は「信じて、愛されて、尊敬されるような中国のイメージを作るように」と述べた。それから約1年が過ぎようとしている。冬季オリンピック(五輪)とプーチンの戦争を経て、中共宣伝部の主張とは違い、良くなった兆しは見られない。

症状は把握しても診断と処方が間違っているからだ。非難されることと発言権は別々のものだ。ハードパワー、シャープパワーでは黙らせることはできない。怖がらせたからといって悪口を言わず心にもない尊重をするなんてあるわけがない。ウクライナ国民は侵攻を受けると命をかけて戦った。最近、海外SNSに出回ったある中国重鎮の主張には重い響きがある。「徳で国を治めなければならない。徳を失って治めてはいけない。正しい集団で治めなければならず、派閥が支配してはいけない」。

シン・キョンジン/北京総局長

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    2022.04.05 14:26
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    中国共産党幹部の再教育機関「中央党校」の彫刻像「旗幟」。習近平総書記がここで「非難される」問題解決を注文した。シン・キョンジン記者
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