韓国「MZ世代」の半分は「少し高くても満足を得られる消費が最も大事」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.04 11:58
MZ(1980~2000年代生まれ世代が代表的な消費信念で「カシムビ」を挙げたという調査結果が出た。「カシムビ」とは、「少し高くても心理的な満足を得られる消費」を意味する。大韓商工会議所は先月1~15日、MZ世代380人を対象にESG(環境・社会・ガバナンス)経営と企業の役割を調べた結果を3日、発表した。
MZ世代の価値消費を反映する新造語の中で最も大事だと考える概念を尋ねた質問に回答者の半分近く(46.6%)は「カシムビ」を挙げた。続いて、「ミーニングアウト」(Meaning-out、価格・品質以外の要素通じて信念表出、28.7%)、「トンチュル」(良心的なお店を応援すること、10.3%)、「フレックス」(自慢・誇示型消費、7.9%)の順だった。