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ロシア、ウクライナの戦略要衝地オデーサを爆撃…石油精製施設など破壊

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.04 11:37
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ロシア国防省は3日、ウクライナ南西部の物流要衝地オデーサ(オデッサ)の石油精製施設1カ所と燃料貯蔵施設3カ所を破壊したと明らかにした。

ロシア国営タス通信とスプートニク通信によると、ロシア国防省はこの日の会見で自国の軍艦と戦闘機の高精密ミサイル攻撃でウクライナの燃料、潤滑油補給施設4カ所が破壊されたと明らかにした。この施設は隣接したミコライウのウクライナ軍を支援する役割をするとロシア国防省は主張した。

 
ウクライナもオデーサを狙ったロシア軍の攻撃を確認したとAFP通信が伝えた。人命被害は報告されていない。ウクライナ内相顧問のゲラシェンコ氏はテレグラムに「オデーサが空襲を受けた。これにより一部地域で火災が発生し、わが国の防空網が飛来したミサイルのうち一部を迎撃した」と明らかにした。

ただウクライナ軍報道官は今回の攻撃にともなう死傷者はいないと明らかにしたとAPTNが伝えた。

これに先立ちロイター通信はオデーサ周辺でこの日数回の爆発音が聞こえ煙が目撃されたと伝え、AFP通信もこの日午前6時ごろに港湾産業地区で爆発音が鳴った後、火炎とともに最小3カ所から黒い煙が立ち始めたと報道した。

オデーサはウクライナ最大の物流拠点で、ウクライナの戦略的要衝地のひとつに選ばれる。オデーサ市が属するオデーサ州は黒海に面しており、ウクライナで最も多くの港がありウクライナの関門の役割をする。ロシア軍がオデーサ州を手に入れればウクライナ南部海岸を掌握できることになる。ウクライナとしては経済的・戦略的に大きな打撃を受けることになる。

現在ウクライナ軍はオデーサの東側のミコライウでロシアの進撃を防いでいる。ロシア軍は首都キーウ(キエフ)周辺の北部戦線で苦戦する間に東部国境地帯と南部海岸線に沿って攻撃を集中している。

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