日産28%減、トヨタ15%減なのに…ヒョンデは米国販売3.7%減と健闘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.04 06:47
車載用半導体需給難が続く状況でもヒョンデ(現代自動車)グループが海外市場で健闘している。エコカー販売台数が大幅増加したためだ。
ヒョンデの企業説明(IR)ウェブサイトによると、ヒョンデ米国販売法人(HMA)は1-3月期に小売市場で15万9676台の新車を販売した。ヒョンデが1986年に米国法人を設立してから四半期基準で最も多い小売り販売台数だ。「ツーソン」が3万9655台で最も多く売れ、「サンタフェ」が2万5582台、「アバンテ」が2万2072台と続いた。
起亜(キア)米国販売法人も同じ期間にヒョンデに次ぐ15万1194台を販売した。「K3」が2万3498台、「テルライド」が2万2076台、「ソレント」が1万7923台など人気を呼んだ。