ウクライナの戦場に14歳の息子同伴…残酷で悪名高い「プーチンの忠犬」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.01 07:19
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領「忠犬」として知られているチェチェン共和国のラムザン・カディロフ(46)首長がウクライナ戦争でロシアの残酷作戦の代表的な「顔」の役割を果たしている。ところがいざ戦闘では本来の力を発揮できないでいる。
◆チェチェン首長のカディロフ氏、159万人テレグラムでロシア宣伝
カディロフ氏は2月24日の開戦以降、1カ月以上にわたりソーシャルメディア(SNS)のテレグラムチャネル(チャンネル登録者159万人)でウクライナに派遣したチェチェン部隊の成果を称賛し、ロシアの侵攻を擁護するコメントを100件以上投稿している。カディロフ氏は先月13日には「首都キエフ(キーウ)近隣にチェチェン部隊とともにいる」という映像を掲載し、先月29日には最も激しい戦闘が繰り広げられているマリウポリに訪問したと伝えた。