３１日、新規感染者は前日発表より１０万人減って３０万人台序盤となった。

中央防疫対策本部はこの日０時基準で新規感染者が３２万７４３人増え、累積１３０９万５６３１人となったと明らかにした。

４０万人台となった前日（４２万４６４１人）より１０万３８９８人減り、一日で再び３０万人台に落ちた。１週間前である２４日（３９万５５３２人）よりは７万４７８９人少なく、最多となった２週間前１７日（６２万１１８８人）よりは３０万４４５人も減った。

政府は１月初めからオミクロン株の流行が急激に拡大し、１１週間ぶりに頂点を過ぎた後、徐々に減少傾向に転じていると判断している。ただし、重症・重篤患者と死亡者数はまだ頂点に向かっている。

この日、集計された重症・重篤患者は１３１５人で、前日（１３０１人）に続いて過去最多となった。８日（１００７人）以降２４日連続で１０００人台の４桁となっている。

前日死亡した新型コロナ感染者は３７５人で直前日（４３２人）よりは５７人減った。最近１週間死亡者は日別で３９３人→３２３人→２８２人→２８７人→２３７人→４３２人→３７５人へと一日平均３３３人だ。

累積死亡者は１万６２３０人、累積致命率は０．１２％だ。

新規感染者の感染ルートによると、地域発生が３２万７１９人、海外流入が２４人だ。

地域発生感染者は京畿（キョンギ）８万４６５７人、ソウル６万１３１人、仁川（インチョン）１万８１２８人など首都圏では１６万２９１６人（５０．８％）が発生した。

海外流入を加えた地域別感染者は京畿８万４６５７人、ソウル６万１３１人、慶南（キョンナム）１万９３１５人、仁川１万８１２８人、慶北（キョンブク）１万４６９１人、忠南（チュンナム）１万４３６４人、全南（チョンナム）１万３７０７人、釜山（プサン）１万３０５３人、大邱（テグ）１万２７１２人、光州（クァンジュ）１万１３６２人、忠北（チュンブク）１万１３２２人、全北（チョンブク）１万１２９５人、江原（カンウォン）１万６６５人、大田（テジョン）１万５８人、蔚山（ウルサン）６３０７人、済州（チェジュ）５０７４人、世宗（セジョン）３８９２人だ。

２５日から１週間一日新規感染者数は３３万９４７２人→３３万５５４５人→３１万８７９人→１８万７１８９人→３４万７５２３人→４２万４６４１人→３２万７４３人へと一日平均３２万４７４２人だ。