BTSが軍隊に行っても1458万人がファンミできる空間…K-POPを育てるファンプラットフォーム(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.31 11:06
3大ファンプラットフォームの収益構造は少しずつ違う。Weverseは、コミュニケーションを通じて募客し、すべての商品の使用先をWeverse Shopに一本化した。ユーチューブやツイッター、クーパンを一つにした形だ。反面、Bubbleはコミュニケーション自体が商品となる。1IP当たり月4500ウォンで購読することができる。グループでもメンバー別に決済する必要があり、「ファン活動」をするにも相当な投資が必要だ。UNIVERSEもIP購読モデル(月3500ウォン)にゲーム要素を加えてオリジナルコンテンツ サービスを提供する。
独自のプラットフォームという目標に最も近接したサービスはWeverseだ。まず、ファンダムが最も強い男女グループであるBTSとBLACKPINK(ブラックピンク)を保有している。ハイブが昨年米国イサカ・ホールディングスを買収し、そこに所属していたジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデのような海外の大物スターもまもなく入店する予定だ。Weverseの会員数は昨年末基準で3800万人で、昨年末(1800万人)の2倍を上回って売り上げは2587億ウォンと3年ぶりに20倍近くに増えた。ハイブ側は「Weverseコミュニティの会員数が増え、オフライン公演の再開と重なって多様な商品が発売されることでWeverseを通じて購入活動を経験したファンの数もともに増加した」と明らかにした。