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韓国疾病管理庁長「デルタクロン株の国内流入の可能性…いつでも新変異株発生する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.29 09:31
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韓国疾病管理庁の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)庁長が、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新型変異株や組み替え株が国内に流入するか国内で発生する可能性が相当高いと明らかにした。

鄭庁長は28日、疾病庁の定例会見で「デルタ株とオミクロン株の組み換えが起こったデルタクロン株に対する報告があり、欧州で見つかっている」とし「BA1(従来のオミクロン株)、BA2(ステルスオミクロン株)というオミクロン株の細部変異株も組み換えを起こして新たな変異株が出現している。いつでも新変異株が発生する可能性がある」と話した。

 
あわせて「デルタクロンのような組み換え株はまだ国内では確認されていない」としつつも「非常に大きな規模で流行している以上、変異株の発生や流入の可能性はいつでもある」と付け加えた。

さらに「引き続きモニタリングして変異株への対応体系をしっかりと維持・運営することが大変重要だ」と述べた。

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    2022.03.29 09:31
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