脱営後にウクライナに向かった韓国兵士「民間人を無差別虐殺、とにかく助けようと考えた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.28 13:46
ウクライナ国際義勇軍に参加するとして休暇中にポーランドに向けて無断出国した海兵隊兵士が、軍服務中に不条理なことがあった中でウクライナの被害映像を見て出国を決心することになった、と主張した。
CBSラジオ番組「キム・ヒョンジョンのニュースショー」が28日に公開した事前録音インタビューで、A氏は「ロシア軍がウクライナの保育園を砲撃したり、民間人を無差別に虐殺しているというニュースをずっと見ていた」とし「韓国の法を犯してもとにかく行って助けるべきだという考えしかなかった」と出国の理由を説明した。