帝国の復活を狙った「エネルギー皇帝」プーチン…ロシア経済、一気に30年後退(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.24 10:39
先月24日(現地時間)、ロシアの陸・海・空軍がウクライナ国境3方向から進撃した時、戦争が4週間以上も続くと予想した者は多くなかった。ロシアは首都の中北部キーウ(キエフ)と東北部ハルキウ(ハリコフ)、東南部マリウポリなど主要都市にミサイル洗礼を浴びせているが、これら都市から「降参」の声はまだ聞いていない。開戦8日目の3日、西南部ヘルソンを占領したくらいだ。速戦即決で「ロシア帝国」の華やかな復活を夢見たウラジーミル・プーチン大統領の計画も沼に陥った。
◆「世界2位のロシア軍の地位、ボロ布になった」