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韓国、コロナ感染拡大の影響で死亡者9%増加…出生数、1月基準で過去最少

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.23 16:05
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韓国では今年1月、死亡者数が9%増加した。高齢人口の増加速度を上回る数値で、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の大拡散の影響が死亡統計にも現れ始めた。出生児数は同月基準で過去最低を記録した。

韓国統計庁が23日に発表した報告書「人口動向」によると、今年1月に2万9686人が死亡した。1年前と比べて9%増加した。1月基準では、異常寒波のために高齢者の死亡者数が急激に増えた18年1月(3万1550人)以降、4年間で最多となる人数だ。

 
昨年半ばまでは2万5000人台前後を維持していた月別死亡者数は、昨年10月は2万7775人、11月は2万8363人、12月は3万1634人に急増した。高齢人口の増加、冬の寒さのせいにばかりすることはできない。前年同月に比べて死亡者数の増加率が昨年11月10.7%、12月17.7%と高い水準を維持しているためだ。新型コロナ大拡散による死亡者の増加が、人口統計にも影響を及ぼし始めたという分析が出ている。

統計庁のノ・ヒョンジュン人口動向課長は「死亡者数の増加原因は基本的に人口の高齢化」としつつも、「2020年に比べて、昨年の65歳以上の人口増加率は5%程度だが、今年1月の死亡者増加率はこれを上回る9%を記録した。新型コロナ感染拡大が死亡者数の増加に影響を及ぼしたものとみられる」と述べた。

新型コロナの感染拡大はなかなか収束に向かわずにいる。中央防疫対策本部の集計結果、この日の新規感染者数は50万人に迫るなど、依然高い水準を維持している。累積感染者数は1042万7247人に上る。新型コロナによる累積死亡者数も1万3000人を上回り、急速に増えている。医療界では、隔離解除後に死亡したり、コロナ防疫のために十分な治療を受けることができずに死亡する人が少なくないという指摘が出ている。統計庁の死亡統計も、このような主張を裏付けている。

新生児の産声は、減少し続けている。今年1月に2万4598人の新生児が誕生したが、1年前と比べて1.2%減少し、過去最少記録を塗り替えた。死亡者数は増加しているのに対して出生数は減り、人口減少を招いている。1月の人口は5088人が自然減少(出生児数-死亡者数)した。1月基準で過去最大の減少だ。人口の自然減少は27カ月間続いている。

人口の見通しも依然として暗い。出生統計の先行指標と言える婚姻件数は1月1万4753件で、前年同月比9.4%減少した。同期間の離婚件数は12.1%減少した。

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