「竜山構想は無理」「大統領選挙不服」…韓国新旧権力2回目の正面衝突(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.22 07:31
このような青瓦台の強硬な立場に対して金報道官は「尹次期大統領は通義洞で政権発足直後から措置する緊急な民生問題と国政課題を処理していくだろう。5月10日午前0時付けで青瓦台完全開放の約束を必ず履行する」と発表した。文大統領が協力しない場合、尹次期大統領は青瓦台「入城」を拒否し、現在使用しているソウル・通義洞の事務室で執務を継続するという正面対抗だ。
文大統領のブレーキに対し尹次期大統領側は「文大統領の露骨な反発」として激しく反発した。