韓国など世界の慰安婦被害者、「慰安婦」問題の国連拷問等禁止条約付託を要求
ⓒ 中央日報日本語版2022.03.17 14:24
日本軍「慰安婦」被害者で人権活動家の李容洙(イ・ヨンス)さんと世界の慰安婦被害者が、国連に単独で「拷問等禁止条約」手続きの付託を求めた。
李容洙さんが代表を務める団体の日本軍「慰安婦」問題ICJ回付推進委員会は17日、ソウル中区のプレスセンターで記者会見を開き、フィリピンなど世界中の「慰安婦」生存者・団体と共にこのような内容を要求したと述べた。
同委員会は国連の人権特別報告官に、韓日両国政府に対し、日本軍「慰安婦」問題に合意して国際司法裁判所(ICJ)に付託するか、韓国政府単独で「拷問防止協約」手続きに付託することを求める請願書を発送した。