「済州島を日本にやれるか?」 知韓派ウクライナ議員の心響く比喩
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.17 07:17
「今でもキーウ(キエフ)とハルキウ(ハリコフ)は厳しい状況です。ロシアと激しく戦闘しています」。ウクライナの国会議員であるアンドレイ・ニコライエンコ氏(43)の表情はこの上なく険しかった。ニコライエンコ氏は中央日報紙の記者とのWhatsAppを用いたビデオ通話でウクライナの状況を伝えた。首都キーウに留まっているというニコライエンコ氏は毎日砲声が絶えないと話した。
「キーウには今日も10発を越えるロシア軍ミサイルが市内に落ちた」と伝えた。ある住居建物はミサイルの洗礼に耐え切れず崩壊したと説明した。ニコライエンコ氏は「議会で戦時に対応するためのさまざまな法案を議論し、たった今事務室に帰る途中」としながら「毎日昼夜なく対応策を模索している」とした。