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寧賦魁元駐韓中国大使「韓中対面交流早急に回復し不信減らさねば」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.15 10:23
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寧賦魁元駐韓中国大使が、韓中両国は対面交流をできるだけ早く回復し不信と誤判断を減らさなければならないと強調した。寧元大使は12日に中央日報との電話インタビューで、条件が成熟すれば尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領と習近平中国国家主席の相互訪問が実現することを希望した。2005年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時に赴任した寧元大使は2008年の韓国の政権交代を目撃した。寧元大使は両国外交部が主管して昨年8月に発足した韓中関係未来発展委員会の中国側政治外交分科委員長を務めている。

Q:習主席が11日に尹次期大統領に祝電を送った。

 
A:「尹次期大統領が当選した後、習主席はすぐに祝電を送り、尹次期大統領もやはり非常に早く駐韓中国大使と会って祝電を受けた。中国の指導者と尹次期大統領とも中韓関係を高度に重視するという点を見せた。習主席は祝電で、修交の初心を守って協力を深め、中韓戦略的協力パートナー関係の今後の発展を追求しようという積極的な意思を明らかにした。尹次期大統領が特に、野党『国民の力』は終始韓中関係を高度に重視していたと強調しながら、中国とともに努力し高官の往来を密接にして各分野の協力を強化し、両国関係を再び新たな段階に引き上げるよう望むと話した点に注目する。両国の指導者とも未来の中韓関係発展に積極的メッセージを発信したという点が重要だ」。

Q:韓中関係の健全な発展に向け尹次期大統領に望む点があるならば。

A:「新型コロナウイルスが両国間の正常な往来に影響を及ぼした。新型コロナウイルスが沈静化し緩和されればできるだけ早く政府・民間・文化・学術など各分野の対面交流協力を回復しなければならない。できるだけ早く回復すべきという点を強調したい。対面交流が重要だ。疎通と相互理解に役立ち、疑いを減らすことができるからだ。不信を減らし、疑いを減らし、相手方の国内外政策意図と目標に対する誤った判断を避けることができる。誤判断を減らすことが重要だ。交流は相互信頼を蓄積し深める。韓国の新政権は韓国の民間団体、青少年団体が中国と積極的に交流し両国国民同士の友好を促進するよう願う。同時に条件が成熟すれば両国指導者ができるだけ早く相互訪問を実現できるよう希望する。今年は両国修交30周年だ。重要な1年だ。両国の指導者が会えば率直で深く交流できる。今後両国関係が発展を持続し新たな段階に上がるよう導くことができる」。

Q:盧武鉉・李明博政権交代時に駐韓大使を歴任した。

A:「駐韓大使赴任時は盧武鉉大統領に信任状を提出し、離任時は李明博(イ・ミョンバク)大統領に別れのあいさつをした。大使任期中に韓国大統領選挙があったため私は韓国の2人の大統領と会った。修交後30年にわたり韓国は2大政党が交代で執権した。全体的に見れば韓国の2大執権与党は執権期間にいずれも中韓関係を重視した。中韓関係を絶えずアップグレードし中韓両国の協力を深めることが両国共同の利益に合致する。このような大きな方向性が政権交代で変化してはならない。中国が両国関係を高度に重視する立場も韓国の政権に変化が発生したからと変えることはできない」。

Q:今後の韓中関係を予想してほしい。

A:「中国と韓国国民、さらに世界の多くの国が今後の韓中関係に注目する。北東アジアに不安定で不確実な要因が相変わらずあるためだ。未来の中韓関係がどのように発展するかにより域内安保情勢と経済発展に影響を与えることになる。世界は100年ぶりの大変局に入り、新型コロナウイルスの混乱が加わった。各国が衝撃と新たな挑戦に直面することは避けられない。今後3~5年、もっと長くなるかもしれない期間は混乱が続く恐れがある。こうした状況で中国と韓国は全面的に協力を強化すべきだ。手を組んで百年の変局とコロナ禍に対応すべきだ。両国共同の利益に合致するだけでなく、地域と世界の平和発展、経済繁栄に積極的に貢献できるからだ。もうひとつ強調したい点がある。現在中韓両国の外交安保、経済、科学技術協力、民間交流の面でさまざまな問題が存在するという点は否めない。今後5年間に両国は相互尊重、相互包容、平等交渉の態度でこうした問題に取り組まなければならない。互いに対面して積極的で建設的な方式で問題を解決すべき。中韓両国は互いに向き合って行くことができる。私は今後5年間の中韓関係発展は良好だとの見通しを信じる。中韓関係の発展は楽観できる」。

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    2022.03.15 10:23
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    2008年寧賦魁前駐韓中国大使が中央日報と離任インタビューをしている。[中央フォト]
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