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JPモルガン「すべての債券指数からロシア除外」…デフォルト危機で損切り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.08 17:59
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世界の金融会社が相次いでロシアと決別している。西側諸国の強力な金融制裁でロシアの破産危機警告音が大きくなっているためだ。米最大の投資銀行であるJPモルガンはすべての債券指数からロシアを除外することにした。

ブルームバーグが7日に伝えたところによると、JPモルガンは31日からJPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス(EMBI)、コーポレート・エマージング・マーケッツ・ボンド・インデックス(CEMBI)、ガバメント・ボンド・インデックスーエマージング・マーケッツ(GBI-EM)からロシアの債券を外す。ロシアのウクライナ侵攻を支援したベラルーシはESG(環境・社会・ガバナンス)指数からも除外する。

 
ウリィ銀行投資商品戦略部のパク・ソクヒョン副部長は「ロシアが(JPモルガンの)債券指数から除外されれば、この指数に追従する上場指数ファンド(ETF)など各種商品のロシア債券買い入れが中断される。JPモルガンがそれだけロシアに対する投資リスクが大きくなったと評価している」と説明した。

JPモルガンの今回の措置は、西側諸国の制裁にともなうロシアの債務不履行(デフォルト)の可能性のためと解説される。ウクライナを侵攻したロシアに各種制裁が続くとJPモルガンは1日にロシアを観察対象国に含め、6日の報告書では「ロシアがデフォルトを宣言する恐れがある」と警告した。

ロシアは16日に7億ドル相当の債券の満期を迎える。JPモルガンは西側諸国の制裁により一部資産が凍結されたロシアは負債償還が困難になるものと予想している。

ロシア「損切り」に出たのはJPモルガンだけではない。ロイター通信など主要外信によると、グローバルファンドの投資基準に影響を及ぼす米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は9日から新興国(EM)指数からロシアを除外する。

英FTSEラッセルはすでに7日からロシア証券市場を指数から除外した。同日、韓国取引所も韓国証券市場に上場した唯一のロシアETFである「KINDEXロシアMSCI ETF」を取引停止にした。

主要新興国指数からロシアが除外され、韓国の証券市場は利益を得られるという見通しも出ている。韓国の割合が増え追加資金が流入するかもしれないということだ。元大証券のコ・ギョンボム研究員は「ロシアがMSCI指数から除外されれば韓国の証券市場に最大で

9171億ウォン(約858億円)が流入する可能性がある」と試算した。

メリッツ証券のイ・ジョンヨン研究員は「MSCI EMに含まれる韓国の銘柄は大型株を中心にサムスン電子とネイバーなどに外国人資金流入が期待される」と話した。

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