国連でロシア糾弾に「反対」した5カ国はどこ? プーチン、金正恩、アサド…「独裁者の仲間たち」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.03 17:12
アサド大統領は先月25日、プーチン大統領との電話会談で「シリアはロシアとともに立ち、(ロシアのウクライナ侵攻は)歴史を正すもの」と支持したとロイターなど外信が報道した。
プーチンとアサド、金正恩はいずれも国際社会で定評のある独裁者だ。世界の指導者のうち極めて珍しく米国が独自制裁対象に上げて「緋文字」を刻んだという共通点もある。ベラルーシのルカシェンコ大統領も同様だ。米国など自由主義陣営が主導する今回の対ロシア糾弾決議案に暴君が並んで連帯し反対票を投じた様相という指摘もそれで出ている。