「常に殺人者ではあったが何かが違う」…プーチンに「健康異常説」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.03 13:55
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(70)の健康不安説が急速に拡散している。病名として挙げられているものはパーキンソン病からアスペルガー症候群、ヒューブリス(傲慢)症候群(hubris syndrome)までと多様だ。健康不安説の拡散背景にはウクライナ侵攻がある。プーチンが侵攻という決定を下したのは健康が良くないからという解釈がある。
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に伴う孤立感による精神的ストレスも挙げられている。ここに2008年プーチン大統領が自閉性障害の一種「アスペルガー症候群」があるという米国防総省の報告書に続き、最近では行き過ぎた権力によって性格全般が歪んでしまうヒューブリス症候群に陥っているという疑惑も出ている。症状は認知能力の減退、判断力の低下などだ。現在までは情況だけだが、英国テレグラフは1日(現地時間)、これを裏付ける5つの根拠を提示し、プーチンの健康不安説に説得力を与えた。
(1)容貌