韓国大統領選候補の李在明氏・沈相ジョン氏「2015年韓日合意は不適切…10億円も返還」
ⓒ 中央日報日本語版2022.02.16 11:54
韓国与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)候補は2015年日本軍「慰安婦」関連合意が被害者中心の原則を守らず不適切だとし、拠出金10億円の返還計画があると明らかにした。
16日、日本軍「慰安婦」被害者支援団体ネットワークによると、この団体が先月25日大統領候補6人に送った「日本軍性的奴隷制問題解決政策質問書」に李在明候補がこのように答えた。韓日合意により日本政府が慰労金名目で拠出した10億円も返還すると述べた。正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補も同様に回答した。