<北京五輪>李相花の涙、黄大憲の接触に対する謝罪…全世界を泣かせた名場面
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.14 14:57
「王冠の重さに打ち勝つと思いましたが…」
13日、中国北京国家スピードスケート館で開かれた2022北京冬季オリンピック(五輪)スピードスケート女子500メートルの競技を中継していた李相花(イ・サンファ、33)解説委員は小平奈緒(36)のレースを見守りながら涙ぐんだ。2018平昌(ピョンチャン)大会金メダリストの小平は17位に沈み、2連覇に失敗した。2020~21シーズンだけでも今大会金メダリストのエリン・ジャクソン(米国)と競い合ったが、歳月には勝てなかった。わずか20メートルの距離でレースを見守っていた李相花は残念さを隠しきれなかった。