韓国与党大統領選候補夫人「公私の区分が不足…お詫び」 野党「事実を明らかにしない的外れな」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.10 09:04
韓国与党「共に民主党」大統領選候補の李在明(イ・ジェミョン)氏の配偶者キム・ヘギョン氏が自身を巡る過剰礼遇と法人カード流用疑惑について9日、謝った。
キム氏はこの日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)民主党本部事務所で記者会見を開き「公職者の配偶者として、すべての点に気を付けなければならず、公と私の区分を明確にしなければならなかったが、私がとても未熟だった。私の未熟さにより起きたことに対して、国民の皆さまに改めてお詫び申し上げる」と陳謝した。先月28日に疑惑が初めて提起されて12日が経過してからの「直接謝罪」だった。キム氏は2日に謝罪コメントを出していた。