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「輸入車の墓場」で失敗した現代自動車、日本市場に再進出する理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.09 08:28
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現代(ヒョンデ)自動車が「輸入車の墓場」と呼ばれる日本市場に再進出する。苦杯をなめて電撃撤退してから13年ぶりだ。市場では「今度は違う」という肯定的見通しと、「今回も簡単ではないだろう」という悲観的観測が交錯する。

現代自動車は8日、東京で現地メディアを対象に懇談会を開き、日本の乗用車市場再進出計画を発表した。現代自動車の張在勲(チャン・ジェフン)社長は「日本市場は学んでいかなければならない所であると同時に挑戦すべき所。これまで多様な形態で悩み続けてきた」と話した。

 


◇現代自動車の日本市場再進出

中国と米国に次いで世界で3番目に自動車が多く売れる国である日本は現代自動車の立場では痛恨の市場だ。2001年に日本に進出したが、販売不振で2009年末に乗用車市場から全面撤退した。その後現代自動車は日本でバスなど商用車だけ販売してきた。

現代自動車が日本再上陸に出たのは日本の電気自動車市場の未来の可能性のためだ。日本の電気自動車市場は欧米や中国など主要自動車市場と比べまだ成長幅が小さい。日本自動車工業協会によると、昨年日本で売れた電気自動車は2万1144台にすぎない。水素電気自動車まで合わせても2万5000台に満たない。全国内販売台数の0.5%にとどまる。

電気自動車市場調査企業のEVボリュームズによると、2020年基準で世界の電気自動車販売台数は324万台だ。欧州連合(EU)の136万台、中国の111万台だけでなく、米国の32万5000台と比較して日本市場は極めて規模が小さい。

だが現代自動車はそれだけ成長潜在力が大きいと判断したとみられる。最近の日本政府の政策を見れば説得力がある話だ。2020年10月に当時の菅義偉首相は炭素中立政策を出し、2030年に日本で販売する新車の25%は電気自動車になると明らかにした。昨年基準で考えると日本で売れた自動車479万2800台のうち電気自動車が120万台になるようにするという意味だ。張社長は「韓国で電気自動車(市場)は途轍もない成長を経験した。日本でも同じようなことがさらに速く起きると予想する」と話した。

この日現代自動車は日本市場で電気自動車「アイオニック5」と水素電気自動車「ネッソ」の2モデルを販売すると明らかにした。5月から注文を受け付け、7月から引き渡す予定だ。横浜にサービスセンターも構築する計画だ。

◇アイオニック5とネッソ、オンラインで販売

現代自動車は日本法人の社名をこれまでの「現代(ヒュンダイ)自動車ジャパン」から「現代(ヒョンデ)モビリティジャパン」に変えたところからも戦略変化をうかがえる。日本市場で車のサブスクリプションサービスの「現代セレクション」を核心事業として推進するという意味だ。

現代自動車はこの日、日本のカーシェアリング企業のDeNASOMPOモビリティと組んでカーシェアリングサービスを始めると明らかにした。アイオニック5やネッソを所有する個人がDeNAのカーシェアリングプラットホームのエニカを活用して車を一定期間貸す方式だ。

もちろん日本市場再攻略が現実的に容易ではないかもしれないとの分析もある。日本はトヨタ、ホンダ、日産など自国ブランド人気が高い。日本が「輸入車の墓場」と呼ばれる理由だ。実際に昨年日本市場で自国ブランドのシェアは94.6%に達した。販売順位1~10位のブランドのうち海外ブランドはドイツのメルセデス・ベンツが9位に入っただけだ。

韓国投資証券のキム・ジンウ研究員は「日本車ブランドを好む日本人の自動車購入性向、規模面で十分に成熟していない日本の電気自動車市場、そしてすでに日本市場を先取りしている多数の既存プレーヤーを考慮すると、現代自動車が日本市場に安着するのは難しいかも知れない」と指摘した。

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    2022.02.09 08:28
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    東京・大手町三井ホールに現代自動車の「アイオニック5」(左)と「ネッソ」が展示されている。[写真 現代自動車]
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