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ロッテケミカル、EV用バッテリー素材の国産化に6000億ウォン投資

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.07 15:48
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ロッテケミカルが電気自動車(EV)用バッテリーに使用される有機溶媒を国産化するなど先端素材の競争力強化のために6000億ウォン(約577億円)規模の投資に出る。

ロッテケミカルは7日、忠清南道(チュンチョンナムド)道庁で忠清南道・瑞山市(ソサンシ)と工場の新増設に関する投資協約を締結し、瑞山の大山(テサン)石油化学団地に6020億ウォン規模の投資を進めると明らかにした。締結式には梁承晁(ヤン・スンジョ)知事のほか、瑞山市の孟井鎬(メン・ジョンホ)市長、ロッテケミカル基礎素材事業のファン・ジング代表らが出席した。

 
協約により、ロッテケミカルは瑞山の大山石油化学団地内にある6万7500平方メートルの敷地に6020億ウォンを投じてEV用バッテリー電解液有機溶媒工場や関連設備などを新増設する。

ロッテケミカルはまず2330億ウォンかけて高純度エチレンカーボネート(EC)やジメチルカーボネート(DMC)などのEVバッテリー用の有機溶媒工場を作る計画だ。EC・DMCはEV用バッテリー電解液原価の30%を占めるが、これまで全量輸入に頼ってきた。会社側は「今回の投資を通じて事業の競争力強化はもちろん、先端素材の国産化に向けて一助となるように努力する方針」と説明した。

あわせて来年下半期内の生産を目指して年間20万トン規模の二酸化炭素捕集・液化設備を建設する。捕集された二酸化炭素は高純度EC・DMCの原料として投入するほか、ドライアイス・半導体洗浄液原料などとして外部に販売する予定だ。

また、高層ビル・橋梁・ダムなど大型構造物を建設するときに必要な建築用高付加先端素材である酸化エチレン誘導体(EOA)の生産ラインも拡大する。これを通じてロッテケミカルの年間EOA生産量は従来の年間33万トンから48万トンに増える展望だ。EOAや高純度EC・DMCなどの原料確保のために高純度酸化エチレン(HPEO)も25万トン規模で増設する計画だ。

ロッテケミカルは大山工場の競争力強化のためにエチレン生産原料である液化石油ガス(LPG)の使用量を現在の10%から約30%水準まで使えるように原料設備の効率化にも投資する方針だ。

ファン・ジング代表は「今回の投資はバッテリー電解液有機溶媒だけでなく二酸化炭素捕集事業など親環境化学素材の拡大のための『グリーンプロミス2030』の核心」としながら「今後も地域社会とともに持続的に成長することができるように努力していく」と述べた。

梁知事は「気候危機への対応とカーボンニュートラルの実現のためにエコ素材に投資するロッテケミカルが、大山石油化学団地で引き続き成長して大韓民国の経済を導いていけるように積極的に支援する」と述べた。孟市長は「行政的な支援を通じて投資企業をサポートし、高付加価値の新成長先端化学産業中心地として成長していく」と述べた。

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    ロッテケミカル、EV用バッテリー素材の国産化に6000億ウォン投資

    2022.02.07 15:48
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    ロッテケミカルが昨年上半期、全羅南道(チョルラナムド)麗水(ヨス)工場に増設した建築用高付加価値素材「酸化エチレン誘導体(EOA)」の生産ライン。[写真 ロッテケミカル]
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