ロッテケミカル、EV用バッテリー素材の国産化に6000億ウォン投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.07 15:48
ロッテケミカルが電気自動車(EV)用バッテリーに使用される有機溶媒を国産化するなど先端素材の競争力強化のために6000億ウォン(約577億円)規模の投資に出る。
ロッテケミカルは7日、忠清南道(チュンチョンナムド)道庁で忠清南道・瑞山市(ソサンシ)と工場の新増設に関する投資協約を締結し、瑞山の大山(テサン)石油化学団地に6020億ウォン規模の投資を進めると明らかにした。締結式には梁承晁(ヤン・スンジョ)知事のほか、瑞山市の孟井鎬(メン・ジョンホ)市長、ロッテケミカル基礎素材事業のファン・ジング代表らが出席した。