<韓国大統領選>支持率4.7%上昇の李在明候補、「当選の可能性」7.9%落ちた理由 [中央日報世論調査]
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.07 15:11
中央日報が世論調査会社エムブレーンパブリックに依頼し、4-5日に全国満18歳以上の1005人を対象に韓国大統領選関連の調査を実施した結果、候補別の「当選の可能性」に目立った変化が表れた。過去の2回の調査で当選の可能性が2位だった最大野党・国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領候補が今回の調査では与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補を抜いて1位になった。
今回の調査で候補別の当選の可能性を尋ねたところ、尹候補は45.2%と、36.5%の李候補を誤差範囲(±3.1ポイント)外で上回った。新年世論調査(昨年12月30-31日実施)では48.8%(李候補)-28.9%(尹候補)、先月15-16日の「D-50」調査では44.4%(李候補)-32.9%(尹候補)と差が徐々に縮まり、今回の調査では逆転した。