【中央時評】積み重なる政府負債、新政府の財政政策は=韓国
政府が赤字財政を続けて負債が積み重なれば、どんなことが生じるだろうか。今、国が負債でパーティーをすれば、いつかは誰かが返済しなければならないのではないか。ところで、本当に韓国の政府負債は未来の返済能力、すなわち「財政の持続可能性」を心配しなければならない水準なのか。
現政府で財政が急激に悪化し、政府負債を懸念する声が高まった。IMF(国際通貨基金)統計基準で韓国の政府負債が国内総生産(GDP)に占める割合が2018年の40%から2021年には51%に急上昇し、2026年には67%に達するものと予想される。過去数年間、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)により政府負債が急増し、選挙を控えて政府支出を増やす公約が増えている。財政赤字と政府負債が予想より急速に増える可能性がある状況だ。大統領選挙候補らは、票を得るために基本所得、士兵の給与引き上げ、高齢者の基礎年金引き上げなど相当な財源が必要な公約を掲げている。