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車椅子から立ち上がった韓国マラソンレジェンド・李鳳柱、曲がった背中で走る…「私は倒れない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.31 14:55
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「国民マラソンランナー」李鳳柱(イ・ボンジュ)が闘病生活の近況を公開した。

李鳳柱は30日に放送されたテレビ朝鮮の番組「スタードキュメンタリーマイウェイ」に出演し、「私の人生で最も難しい時期を過ごしている。選手生活でもこれほど大変なことはなかった。薬を飲まなければ眠ることができない」とし「しかし泣いてつらい顔をしても解決するわけでもなく、挫折せずしっかりと克服している」と述べた。

 
李鳳柱は2020年、原因不明の痛みに苦み始め、ジストニア(筋肉緊張異常症)と診断された。李鳳柱は一時、首が90度ほど曲がって腰まで曲がり、頭を上げるのも難しい姿を見せた。

他人のサポートを受け、車椅子に乗る必要があった李鳳柱は、昨年6月、脊髄くも膜嚢胞除去手術を受け、現在までリハビリ治療を続けている。

李鳳柱は「昨年10月末から筋肉のけいれんがなくなった。少しずつ良くなる感じがある」とし「奇跡を起こすことができたのは、絶えず痛みと戦いながら続けてきたリハビリ治療と、ホーム主治医の厳しい妻のおかげ」と話した。

妻のキム・ミスンさんは夫を完治させるという目標一つでリハビリ治療と運動法を独学したという。

李鳳柱は「マッサージから矯正治療まで完ぺきなホームケアをしてくれる妻がいたため、きついリハビリ治療を乗り越えることができた」と妻に感謝の気持ちを伝えた。続いて「妻からこのような助けを受けることは考えられなかったし、考えるのも嫌だった」とし「いつも申し訳ない気持ちがあり、堂々と走ることができる日を夢見ている」と語った。

この日の放送では李鳳柱が約1年ぶりに陸上競技場でトラックを走る姿も公開された。35人の参加者が李鳳柱の快癒のためにリレーマラソンイベントを準備し、自分のために走る参加者を熱心に応援した李鳳柱は最後の走者が譲り渡した帯を受けてトラックを走った。曲がった背中のまま苦痛をこらえながら走った李鳳柱は笑顔でゴールラインを通過した。

李鳳柱は「私の回復を祈ってくれる方々がいる。李鳳柱は簡単に倒れる人間ではない」とし「不死鳥のような人間だということをもう一度見せたい」と話した。また「もうマラソン選手ではなく健康伝道師として多くの方々に希望を話すことができる人として記憶されたい」と誓った。

李鳳柱は1996年の第26回アトランタオリンピック(五輪)で銀メダル、1998年バンコクアジア競技大会で金メダルなど多くの国際大会で受賞し、「国民マラソンランナー」と呼ばれた。2009年に大田(テジョン)国体マラソン大会で優勝した後に引退、その後は大韓陸上連盟の役員などとして活動し、韓国で陸上競技を広報することに力を注いだ。

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    2022.01.31 14:55
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    マラソンランナーの李鳳柱(イ・ボンジュ)。
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