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韓国専門家「新型コロナ感染者20万」急増するのに、政府「3万」…似た状況のオーストラリアの現在(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.28 09:13
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デルタ株が流行していた時とは違い、高齢層の追加接種率が高く病床が2倍に確保されているという点も政府が安定的な対応を自信する根拠だ。チョン・ウンギョン庁長は「最近、英国調査で3回目の接種はオミクロン株に対する入院予防効果を4~6カ月まで80~85%維持すると報告した」として「3回目の接種率が高い50代、60歳以上で発生率が低くなり、重症・重篤患者も減少している」と話した。

政府は11月1日1083個だった重症病床を第4波を経て2294個(26日基準)まで2倍以上に増やした。重患者病床稼動率は26日を基準に18.3%で、1900人に近い重症患者を受け入れる病床が残っている。ソン・ヨンレ班長は「感染者が増加しても重症患者に対する医療サービス提供に大きな支障がないだろう」と話す。

 
厳格な防疫と高い接種率、低い感染など韓国と類似したオーストラリアの状況をみると懸念されるという声もある。

オーストラリアはコロナ禍の序盤に国境を閉鎖するなど厳格な封鎖措置を通じて感染者の発生を最大限遮断した。昨年末を基準に累積感染者が40万人程度で、人口比1.5%水準に過ぎなかった。接種完了率も約80%で高いほうだ。韓国とは色々な面で似ている。

ところが、最近オミクロン株の拡大で一日感染者が最大17万5271人(12日)まで増加した。入院患者は5000人、集中治療室(ICU)入院患者は400人内外で発生し、死亡者は新型コロナパンデミック以降最多である91人(26日)を記録した。デルタ株が流行した時、最高(10月27日、27人)の3.4倍程度だ。海外多くの国で感染規模が大きく増えたが、死亡者は従来の流行と似ていたり、若干多い水準で発生したりしたことと違う。対外経済政策研究院によると、オミクロン株の流行以降感染者が10倍増加したフランスでは死亡者は過去より2倍程度増加にとどまった。ワクチン接種以前に比べれば、むしろ死亡者が30%水準に減ったという。イスラエル、南アフリカ共和国、ブラジルも直前の流行より死亡者がさらに少なかった。

チョン・ジェフン教授は「オーストラリアの状況とわが国が類似した状況を迎える可能性がある」として「急増する患者と重患者に備える必要がある」と話した。ただし、ブースターショット(追加接種)接種率がオーストラリアの2倍程度高いことから状況は違うだろうという見方もある。

韓国専門家「新型コロナ感染者20万」急増するのに、政府「3万」…似た状況のオーストラリアの現在(1)

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