「名誉毀損ではない」日本裁判所、慰安婦映画『主戦場』の上映禁止請求を棄却
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.28 06:46
右翼傾向と知らされた米国人弁護士、ケント・ギルバート氏が日本軍慰安婦問題を素材にした映画『主戦場』に自身のインタビュー場面が同意なく使われたとし、配給会社などを相手取って訴訟を起こしたが敗訴した。
27日、共同通信と朝日新聞などによると、東京地方裁判所はギルバート氏ら5人が『主戦場』を製作したミキ・デザキ監督と配給会社「東宝」を相手取って映画上映禁止と賠償金1300万円を求めて提起した訴訟で、この日原告敗訴判決を言い渡した。