「慰安婦、性奴隷でなく売春」 ハーバード教授の論文が波紋…日本「意義が大きい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.02 07:22
「慰安婦は売春を強いられた『性奴隷』ではなく、利益のために日本軍と契約を結んで売春をした」
このような米国ハーバード大学教授の主張が最近日本メディアを通じて伝えられて論争を巻き起こしている。
論争の中心人物はハーバード・ロー・スクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授だ。ラムザイヤー教授は今年3月に出版予定の法・経済関連の学術誌「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」(International Review of Law and Economics)誌65巻に「太平洋戦争当時の性契約(Contracting for sex in the Pacific War)」というタイトルの論文を投稿した。