韓国・光州のマンション崩落から14日…捜索も捜査も速度出せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.25 08:23
光州(クァンジュ)の新築マンション崩落事故から14日目を迎えたが、依然として行方不明者5人の救助の知らせは聞こえてこない。消防当局が最近全国の救助隊員動員令まで発令したが、捜索・救助作業の進展は遅い。危険な外壁とタワークレーンなど救助作業の安全を脅かす要素が少なくないためだ。
消防当局などによると、23日になって崩落した建物の東側に危険な状態で設置されていた大型型枠とタワークレーン上層部を解体した。事故発生後にタワークレーン崩壊の可能性のためこれを解体する作業が始まったが、中断と再開を繰り返し時間が流れた。