元駐韓中国大使「THAAD葛藤で両国間政治的信頼不足が原因」
ⓒ 中央日報日本語版2022.01.21 12:05
元駐韓中国大使が韓国と中国間THAAD(高高度ミサイル防衛)葛藤に対して「両国間政治的信頼不足が(THAAD葛藤の)最も大きな原因だった」と述べた。
21日、韓中修交30周年記念事業準備委員会などによると、前日オンラインで開催された韓中修交30周年および北京冬季オリンピック(五輪)記念学術大会でTHAAD事態当時、駐韓中国大使だった邱国洪元大使は「文在寅(ムン・ジェイン)政府になって両国高官の交流が多くなるなど韓中関係が良くなっている」と診断した後、両国高官の政治的信頼構築を韓中関係発展の課題だと指摘した。