【グラフィック】3面包囲されたウクライナ、戦争始まれば30分しか耐えられない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.20 11:07
ロシア軍がウクライナとの国境1974キロメートルに戦車・装甲車・多連装ロケット砲などで武装した10万人の兵力を配置して3面を包囲し、戦争の太鼓の音が大きくなっている。
ウクライナはロシアと比較して兵力3分の1(予備軍を除いた正規軍は4分の1)、戦闘機20分の1、戦車5分の1、装甲車半分程度を保有する。開戦時には30~40分を耐えることができるという評価だ。そのうえ、2014年ロシアのクリミア半島合併以降、米国とNATO(北大西洋条約機構)が25億ドル(約2860億円)相当の武器の支援を受けてようやく現在の戦力を整えた状態だ。