李在明33.4%、尹錫悦35.9%…20~30代がまた動く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.18 08:07
与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補と野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領候補が多者対決で誤差範囲内の接戦を行うものと予想された。中央日報が世論調査会社のエムブレーンパブリックに依頼し15~16日に全国の満18歳以上男女1006人を対象に実施した支持率調査で、尹候補の支持率は35.9%、李候補は33.4%だった。尹候補が誤差範囲(±3.1ポイント)内の2.5ポイント差でリードした。尹候補は昨年12月30~31日の同じ調査より支持率が5.9ポイント上昇し、李候補は6.0ポイント下落した。安哲秀(アン・チョルス)候補は5.5ポイント上昇の15.6%、正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補は1.7ポイント下落の4.0%だった。
今回の世論調査は16日夜にMBCテレビの時事番組が尹候補夫人の通話録音データを公開する前に実施された。地域別では李候補が59.4%でトップを占めた湖南(ホナム)、両候補の支持率が同率の35.1%となった仁川(インチョン)・京畿道(キョンギド)を除いた全地域で尹候補がトップだった。核心勝負所に選ばれるソウルで尹候補は39.6%の支持を受け李候補の31.7%を上回った。