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感染拡大の沖縄「オミクロン感染者の90%は無症状・軽症」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.12 15:34
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新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が急速に広がっている沖縄県で、オミクロン株に感染した患者の90%以上が無症状または軽症であることが分かった。

11日の時事通信によると、沖縄県は厚生労働省の専門家組織に提出した資料で、県内のオミクロン株感染者675人を調査した結果、92.3%が無症状または軽症だったと明らかにした。中等症は7.7%で、人工呼吸器などを装着した重症者はいなかった。

 
また、今月1日までに診断されたオミクロン株感染者50人の症状を詳細に調べた結果、72%で37.5度以上の発熱がみられた。せきは58%、倦怠感は50%だった。一方、これまで新型コロナの主な症状と見なされた嗅覚・味覚障害は2%にすぎなかった。

沖縄県では県内の在日米軍基地で発生したオミクロン株が市中に広がり、現在、感染者の80%以上がオミクロン株感染者と推定される。首都の東京も現在、新規感染者の80%がオミクロン株感染者で、日本全国にオミクロン株が急速に広がっている。

◆「マスク外して会食すれば全員感染」

オミクロン株については世界保健機関(WHO)も昨年12月、変異株が最初に発生した南アフリカのデータに基づき「感染しても重症化しにくい」と発表している。沖縄県は「オミクロン株の病原性が低下している可能性はある」としながらも「患者が急増して中等症以上の患者数が増加すれば、病床が確保できなくなる可能性がある」と医療体制のひっ迫を警戒した。

一方ではオミクロン株の高い感染力に対する専門家の警告も続いている。広島大の坂口剛正教授(ウイルス学)は読売新聞に「マスクを着用して患者を治療した医療従事者が感染したり、会食などでマスクを外してほぼ全員が感染した事例もある」と話した。

オミクロン株の感染力が高い理由は鼻から喉までの気道上部でウイルスが増殖し、くしゃみなどで広範囲に広がるためだと、坂口教授は説明した。感染力が「デルタウイルスの約6倍」という研究結果もある。

半面、肺の内側で増殖するウイルスの量は少なく、重症化傾向は低いというのが専門家らの見解だ。動物実験でもオミクロン株感染が肺炎につながる比率は低いという結果が出たと、同紙は伝えた。

◆自衛隊運営接種センター 来月また開設

11日、日本では6239人の新型コロナ感染者が確認され、5日連続で6000人を超えた。1週間前と比較して約5倍に増えた。この日は2人の死亡者が確認され、人工呼吸器治療などを受ける重症患者は10人増えて100人となった。

岸田文雄首相はこの日、オミクロン株拡大に対応するため65歳以上の高齢者の3回目の接種日程を最大限操り上げるよう政府レベルの対応を注文した。また12歳未満の児童のうち希望者に対するワクチン接種も3月から始めると明らかにした。

自衛隊が昨年運営した大規模なワクチン接種センターも早ければ来月中に東京と大阪にまた開設する。日本の全体人口に対するワクチン3回目接種率は11日基準で約0.7%と非常に低い。

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