주요 기사 바로가기

「現代版ピサの斜塔」米サンフランシスコの58階建てアパート、年間8センチずつ傾く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.12 11:16
0
米国サンフランシスコ都心58階の豪華ビル「ミレニアムタワー」が補修工事が始まった後にも毎年7.6センチずつ傾いていると11日(現地時間)、英国ガーディアン、AP通信などが報じた。

報道によると、このビルを真っすぐたてる作業に参加した建物補修管理責任者のローン・ハンバーガー氏は6日、サンフランシスコ市議会に出席して「ビルが年間1.5インチ(約3.8センチ)の速度で沈下中であり、年間3インチ(約7.6センチ)ずつ傾いている」と明らかにした。

 
また、「このような傾向が続けば、数年内にてっぺんの部分が垂直より40インチ(約1メートル)傾いてエレベーターと水道施設が作動できなくなるかもしれない」と警告した。

ミレニアムタワーは引退したグーグルの職員多数と有名な運動選手が1号当たり数十億ウォンを支払って購入したことが分かった超豪華複合アパートだ。2009年完工当時、400世代に達するアパートが急速に取り引きされ、総取引額が7億5000万ドル(約865億円)に達するほど富豪に人気を呼んだ。

ところが、2016年基準で41センチに達するビルの沈下が起き、「不同沈下」(建物基礎が不均等に沈む現象)によって北西に5センチ傾いたという事実が世の中に知らされた。

高層ビルは完工した後、地盤が少し沈むことを考えて設計されるという。しかし、建築当時には沈下が15センチにとどまると予想されていたミレニアムタワーの沈下は予測より深刻だった。

深刻な沈下に対して施工者である「ミレニアム・パートナーズ」とこのアパートの居住者は市当局がこのビルのすぐそばに大型公共交通複合ターミナルを建てる工事を始めて土地を掘ったからだと主張した。

アパート側とターミナル側の紛争が続き、2020年紛争当事者の間で合意が実現し、ビルを真っすぐたてるために1億ドル程度を投じて補修工事を行った。

しかし、工事開始後数カ月間ビルの地盤がさらに約2.5センチ沈下したという事実が明るみに出て8月補修工事が見送られた。その後にも沈下が続き、「ミレニアムタワー」のてっぺんは現在北西に66センチ程度傾いたという。

補修管理責任者は地盤に鉄で作られた杭18個を打ち込むことが現在としては最善の方法だとして「ビルが安全な状態だと言っても、補修工事を再開して早急に完了しなければならない」と話した。一部ではミレニアムタワーの基礎が基盤岩に固く固定されず発生した問題という分析も出てきた。

ガーディアン紙は、このビルがイタリアの観光名所「ピサの斜塔」に比べられると評価した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「現代版ピサの斜塔」米サンフランシスコの58階建てアパート、年間8センチずつ傾く

    2022.01.12 11:16
    뉴스 메뉴 보기
    イタリアの観光名所「ピサの斜塔」。 [Pixabay]
    TOP