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韓国専門家「ワクチンだけでは統制難しい」…感染者数が増え続ける理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.06 08:43
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ワクチン接種率が増加しているが、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)感染者や重篤患者、死亡者が増え続ける理由は何だろうか。感染専門家である嘉泉(カチョン)大学医大予防医学科のチョン・ジェフン教授は「ワクチンだけでは流行の統制は難しい」と明らかにした。また「ワクチン接種が100%安全ではないが、非常に安全な方」ともした。

チョン教授は5日、フェイスブックに掲載した文章で「最近、様々な記事やコメントの反応を見ると、最も多い質問の中の一つが『ワクチン接種率が上がったのになぜ感染者や重患者、死亡者が増加するのか』『ワクチン接種に効果がないのではいなか』だ」として「これはワクチン無用論、または反対につながり得る部分なので十分な理解が必要なことだが、やさしい説明がないようだ」と話した。

 
チョン教授が言及した3つの理由は▼ワクチンだけで流行を統制するのは困難▼流行規模はワクチンを通した免疫と感染を通じて取得した免疫の割合が一定水準になるまで増えるしかない▼重患者や死亡者数は流行規模によって決定される--などだ。

チョン教授は「ウイルスの電波能力は基礎感染再生産数から現れる。今流行しているデルタ株の基礎感染再生産数は5~6程度と推定される。これは何であれ措置を取らなければ、一人の感染者が新しい5~6人の感染者を作るという意味」と説明した。

また、「現在、ワクチンの効果は追加接種の有無と期間によって変わるが、感染予防率60~80%台と評価される」として「接種率も85%未満なのでこれを考慮すると、新しい感染者5~6人の中で3人から3.5人程度の感染者はワクチンで防ぐことができる。それでも1人の感染者は1.5~3人の新しい感染者を発生させる。すなわち、流行の規模はワクチンだけでは増加し続けるしかない」と説明した。

ただし、「このような増加傾向がいつまでも続きはしない」として「ワクチン接種の効果と感染を通じて新たに免疫を取得した人が一定比率に到達すれば、その時からは自然に流行の規模が減少する。これが集団免疫効果」と話した。

チョン教授は「集団免疫はワクチン接種だけで達成することは難しい」としながらも「ワクチン接種が相当部分を担当して残りは感染を通した免疫で補充・補完する場合、十分に集団免疫水準に到達することができる」と明らかにした。

また「成人人口の接種率が90%に到達した時点からは重患者や死亡者の数はほとんど流行規模により決定される」として「流行規模が拡大すれば、これに比例して死亡者と重患者は増加するしかない。ワクチン接種だけでは流行規模の増加速度は減らすことができても増加自体は阻止することができないため、今後も重患者と死亡者の絶対数は流行に影響を受けるしかない」と指摘した。

しかし、チョン教授はこのような感染者、重篤患者、死亡者の増加が絶対ワクチン無用論につながってはならないと繰り返し強調した。

チョン教授は「患者の絶対的な増加がワクチンの効果がないということを意味するわけではない」とし、「ワクチン接種がなかったとすれば今よりはるかに急激に流行規模が増加しただろう。重患者への対応力を超えた患者発生で致命率はさらに高まっただろう」と話した。

また、「ワクチン接種の効果で莫大な被害を予防したし、今後もそうするだろうが、その効果が目に見えないためにワクチンの効果に対する誤った情報は引き続き現れるしかない」とし、「もちろん、ワクチン接種は100%安全ではない。しかし、非常に安全な方だ。国内当局、国内の専門家も信じ難いなら、全世界で権威のある保健当局がどのような決定を下しているか見てくださるようお願いする」とした。

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