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「金正恩コート」着て新年最初の視察に出た北朝鮮首相

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.04 17:57
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北朝鮮の金徳訓(キム・ドクフン)首相が新年最初の視察で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と同じ革製のコートを着た姿を見せ注目を浴びている。彼の政治的立地が高まったことを見せるものという解釈も出ている。

朝鮮労働党機関紙の労働新聞は3日付1面の記事で、金首相が黄海製鉄連合企業所を現地視察したと報道した。新聞は「新年最初の戦闘に進入した」と言及し、1日または2日に視察が行われたとみられるが、同紙は金首相の公開活動の時期は明らかにしていない。

 
目に付くのは金首相の服装だ。金首相は北朝鮮の幹部としては珍しいスタイルである革のロングコートを着て毛皮の帽子とマスクをして現場を視察した。北朝鮮では「金正恩コート」を一般人が着る場合、司法当局が「最高尊厳の権威に乗ろうとする不順な動向」としながら取り締まりに出るほど象徴性が大きいという。

北朝鮮で空軍部隊の将校ではない一般高位幹部が革のロングコートを着るのは異例だ。昨年金正恩国務委員長が第8回労働党大会記念閲兵式に最側近である趙甬元(チョ・ヨンウォン)党秘書と金与正(キム・ヨジョン)、玄松月(ヒョン・ソンウォル)党副部長とともに革のロングコート姿で登場したことがある。彼らが金委員長と同じ服を着たという点から政治的な位置付けを誇示したものという解釈が出てきた。

一部メディアは金委員長がこの革コートを最側近にプレゼントした可能性を提起し、彼らを「革コート3人組」と呼んだりもした。

北朝鮮は昨年最後の5日間に進めた党全員会議で経済成果をそれなりに意味ありげに誇示した。すでに「勝利の年」を宣言した後で行われた全員会議だったため、経済成果に対するそれなりの自信が印象づけられた。

全員会議後の新年の報道でも北朝鮮は「勝利の年から勝利の年へ」というスローガンを掲げ経済発展が最優先課題であることを示唆した。

金委員長が経済発展5カ年計画の2年目となる今年の成果達成を促すため内閣に力を与える必要があり、こうした脈絡でこの日新聞1面で報道された金首相の姿も注目すべき部分がありそうだ。

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