双竜自動車買収で好材料の後…「エジソンEV大株主5カ所が株式すべて売却」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.04 08:53
双竜自動車買収を推進するエジソンモーターズの関連会社であるエジソンEV(旧セミシスコ)の大株主の株式処分が問題になっている。昨年5月にエジソンEVの既存の筆頭株主の株式を買い取った投資組合の持ち分率が最近大きく減ったためだ。資本市場参加者の間では「株価急騰に乗じて大株主が株式を売り逃げしたのではないのか」という反応まで出ている。
エジソンEVはエジソンモーターズの筆頭株主であるエナジーソリューションズが昨年6月に買収したKOSDAQ上場企業で、エジソンモーターズの双竜自動車買収資金窓口として活用された。エジソンEVは昨年9~11月に500億ウォンを投資してエジソンモーターズの株式11.21%(83万株)を確保した。
◇「5つの組合の持ち分率0%に」